お子さんの病気の早期発見だけでなく、順調に成長・発育しているかを確認するためにも重要です。小児科は「子ども」の専門科です。新生児期から小児科専門医による健診を受けられることをお勧めします。また入園や入学前の健診も実施していますので、お気軽にご相談ください。
出生時より就学前までの健診が対象です。生後1か月健診は産院で受けられる場合が多いですが、小児科医による健診を受けられることもお勧めです。母子手帳に掲載されている月年齢で受けられるのが理想的です。
小学生~思春期は色々なことに思い悩む時期でもあり、スマホやゲームなど日常生活にも種々問題が出てくる時期でもあります。定期健診を受けることで、お子さんと一緒に問題点を考えることができればと思います。
乳児後期健診以外は、自費となりますのでご了承ください。健診は全て予約制となりますので、健診を希望される方は受診日時などスタッフにご相談ください
・(月)・(火)・(水)・(金)の午後2~3時(完全予約制;Uttaro GENKI手帳で予約)
・対象:生後 (9)10~11か月児
・計測、発達や発育のチェック
・弱視(屈折異常)スクリーニング検査
・貧血の検査(希望者)
・離乳食、子育て、予防接種など、何でも相談してください。
・持ち物;①乳児後期健康診査受診票(各市で配布)、②母子手帳、③保険証、④診察券(お持ちの方)、⑤医療証、⑥当院専用後期健診の問診票
以下の2つは事前にご記入・確認ください。
>当院専⽤後期健診の問診票
>貧⾎簡易検査について
お子さんの弱視(視力障害)は、早期に発見して早期に治療することが一番ですが、まだ自分で訴えることができない乳幼児では発見が難しいと言わざるを得ません。当院では、乳児後期健診の際にWelch Allyn社製のSpot Vision Screenerを用いて弱視のスクリーニング検査を実施しています。